エクシブ中古会員権購入する時と売却する時の考え方
- Admin
- 2017年5月22日
- 読了時間: 2分
現在エクシブを購入検討している方がいたら一つアドバイスがあります。
と言っても売却する時の話しです。なんの事かわからないかもしれませんが、エクシブや東京ベイコート倶楽部の会員権を購入検討する際に売却の時の知識もあればエクシブ、東京ベイコートの見え方が変わってきます。
どういう事かといいますと多くの方がエクシブのようなリゾート会員権の初期投資金額が戻ってこない金額だと勘違いしています。そうではありません。
具体的に話しをしますと現在中古会員権市場でよく売買されているエクシブ箱根離宮の会員権相場はCBタイプが120万円ほどでECタイプは250万円ほどです。
ECタイプを例にあげてみるとこうです。ECタイプの本体価格が250万円に名義変更料、移転登記費用、仲介手数料、月割り年会費などの諸費用が約60万円ほどで、総額310万円ほどで購入出来ます。これがエクシブ箱根離宮ECタイプを購入した時にかかる費用というと事になります。
これを何年か利用したのち、やっぱりちょっとそこまで利用しなかったという事で売却するという事になったとします。その時の相場はおそらく若干安くなってしまったもしくは当時の金額で売却出来た。だと思います。
高くなっているという事はないかと思いますが、横ばいもしくはちょっと値下がってしまった場合ですと、エクシブ会員権の本体価格もしくは若干の目減りした金額は売却という形で戻ってくるお金です。その時200万円で売却出来たとすると、実質の経済的な損失は本体価格30万円の目減り分と諸費用でかかった60万円ほどの110万円ほどという事になります。
多くの方がエクシブのようなリゾート会員権を購入する時、損したくないという事を考える方がいらっしゃいますが、遊んで経済的な損失があるのはエクシブのようなリゾート会員権に限らず一般のホテルに宿泊したってお金はかかるのです。これを10年利用した事にしましょう。一年あたりのリゾート会員権の損失額はそこまで悪くないのでなないでしょうか。
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