エクシブ中古会員権EタイプとECタイプどっちが優秀?
- Admin
- 2017年12月27日
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現在エクシブ仲介相場で販売中のエクシブEタイプとECタイプ中古会員権はどちらを購入するのがBESTなチョイスでしょうか?
現在、リゾート会員権業者で販売中のエクシブ会員権Eグレードといえば、エクシブ蓼科、初島、琵琶湖、鳴門などがあげられます。一方のECタイプを購入しようという事になると、関東圏ではエクシブ箱根離宮、関西圏ではエクシブ有馬離宮のどちらかのチョイスになります。
リゾート会員権業者ではECタイプは約250万円前後で販売しており、エクシブEグレード会員権と比べて多少高い安いはありますが、ほぼ同じぐらいの金額で購入出来ます。
この2種類の会員権ですが交換利用を考えた場合、Eタイプ会員権を購入した方もECタイプを購入した方も、第一号のエクシブ鳥羽~2008年開業の東京ベイコート倶楽部までは同じお部屋が交換利用出来ますが、エクシブ箱根離宮以降のエクシブ箱根離宮、エクシブ有馬離宮、エクシブ軽井沢パセオ、鳥羽別邸、エクシブ湯河原離宮のこの4か所の施設に関してはEタイプを購入した方とECタイプを購入した方ではご予約出来るお部屋がまったく異なるルームタイプの交換となるのです。
Eタイプを購入した場合はエクシブ軽井沢パセオに関してはECタイプそれ以外はすべてSEタイプが交換利用出来ます。
一方のECタイプを購入した場合ですが、エクシブ箱根離宮~エクシブ軽井沢パセオまではECタイプになりますが、エクシブ鳥羽別邸、エクシブ湯河原離宮ではECタイプのお部屋の設定がないため、CBタイプの利用となります。
これはどのくらいの違いになるのでしょうか。現在一番良いのではないかと言われているエクシブ鳥羽別邸、Eタイプ中古会員権を購入した方は鳥羽別邸ではSEタイプのご予約がいただけます。一方、箱根もしくは有馬のECタイプを購入した方は鳥羽別邸ではCBタイプのご予約になります。
では鳥羽別邸のCBタイプとSEタイプを比較してみましょう。
鳥羽別邸CBタイプは平均すると約60平米です。お部屋のお風呂はありますが、お部屋では温泉を楽しむ事は出来ません。
鳥羽別邸SEタイプです。平均すると約90平米ほどで、お部屋で温泉を楽しむ事が出来ます。お年寄りがいるご家族などは鳥羽別邸の大浴場も素晴らしいですが、お部屋で温泉が楽しめるのは魅力ですね。
このように同じぐらいの金額の会員権を購入したお二方ですが、ある施設ではまったく同じ部屋を利用する事になるのですが、ある施設ではだいぶグレードの異なるお部屋を利用する事になります。
尚、芦屋ベイコート倶楽部とラグーナベイコート倶楽部に関しては、どちらの
会員権でもラグジュアリータイプが利用できるようになっています。
一方年会費はどうでしょうか。年会費に関しては、各施設のEタイプとECタイプはほとんど同じような金額のためそこまで差はありません。
このように比較してみると、Eタイプ会員権の方が優秀に感じますが、唯一の難点としてEタイプ会員権のホームはどこの施設も開業から15年以上経過しているという事があります。
まだまだ施設の老朽化などは先の話になりますが、ここ20年ぐらいのスパンで考えたらまだまだEグレード会員権の方が魅力なのかもしれませんね。
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