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エクシブ箱根離宮ECタイプの売却を考えてみる

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年12月2日
  • 読了時間: 2分

今日はエクシブ箱根離宮ECタイプの売却について考えてみようと思います。

何故このように特定の権利に関してお話しようかと思いますと、今後のECタイプの扱いについてリゾートトラストの戦略が不鮮明であるからです。

今まで幾度かエクシブ箱根離宮ECタイプについては触れて来ましたが、今思えばECタイプの誕生はエクシブ箱根離宮が最初でその後の有馬離宮、軽井沢パセオと続きました。

ここまではエクシブの新しくオープンするホテルにはCB,EC,SE,Sとグレード別になるのかと思われていたのでしたが、その後に続いたエクシブ鳥羽別邸、湯河原離宮に関しては、CB,SE,Sの3グレードしかなくECタイプは作られませんでした。

これはエクシブを購入検討をされている方からしたら、ECタイプを購入しても湯河原を利用した場合、CBタイプを利用しなくてはならないという事になります。つまり今後、仲介市場でエクシブを検討されている方がECタイプの将来性などを考えるようになると需要がなくなくっていく事が危惧されます。

エクシブ仲介相場は需要と供給のバランスで決まっていきます。今後、エクシブを購入検討される方がエクシブ箱根ECタイプを検討から外されるケースが出て来ると思われます。

クラベールの考えすぎでよければ良いのですが、エクシブ箱根離宮ECタイプの相場動向が今後心配です。クラベールは個人的には箱根離宮ECタイプは好きな会員権です。特に箱根ECタイプの2名定員のお部屋は内装もすばらしく又、お部屋からの眺望も文句の付けどころがありません。

箱根の利用をメインに考えるという方からしたらECタイプはすごく良い商品だと思いますが、エクシブの良い所は一カ所の所有権で全国各地のエクシブが使えるというのが良い点でもあります。

エクシブという会員権を総合的に判断するとエクシブ箱根ECタイプの立ち位置が心配です。

2カ月ほど前の話ですが、エクシブ箱根離宮を検討しているという事でご紹介を頂戴しお会いしたお客様ですが、ご自身である程度勉強をしていらっしゃっていましたが、ECタイプを購入すると湯河原ではCBタイプに利用になるなどを理解しているお客様で多くの方がエクシブを購入する時に熱心に勉強されています。

今後、このようなお客様が増えてくると箱根ECタイプを需要が下がっていくと懸念されます。エクシブ箱根離宮ECタイプの今後の動向が離せませんね。

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2017年夏のエクシブ売却動向。エクシブ箱根離宮、東京ベイコート倶楽部を中心に売買が増えてきています。箱根、ベイコート倶楽部を売却検討されている方は今がチャンスです。

 
 
 
ほとんどの方知ってると思ってました。

せっかくエクシブ買うなら、ちゃんと理解して買いましょう。クラベールが検討している方とお話するとびっくりする事第一位。知ってると思ってました編。

 
 
 

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