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中古エクシブor中古エクシブ離宮

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年6月12日
  • 読了時間: 3分

今日はエクシブ中古会員権を検討されている方に、購入する前に理解しておいた方が良いと思われるアドバイスのお話です。後々、そうだったのか。とならないためのアドバイスになります。

現在、エクシブ仲介市場でエクシブを購入しようと思うと、箱根、有馬(京都を除く)などの離宮とついたエクシブを購入するという選択と初島や蓼科など旧エクシブ施設を購入するべきかという選択の2つがあると思っています。

以前はエクシブ中古会員権を購入しようとする時は単純に4つあるグレードの中から予算と気に入っている施設などから選ぶというそこまでは複雑なものではありませんでした。

現在はベイコートも含め交換のグレードが複雑になってきており、又、今後のグレードがどうなるのかという事も確定されているわけではありません。又、箱根や有馬などのエクシブのグレードの相場と初島や蓼科などの旧施設のグレード相場も合致もしていませんので、エクシブを購入検討されている方はより一層悩むわけなのです。

現在、中古会員権相場ではエクシブ初島クラブと蓼科のラージグレードは約100万円前後で売買されています。一方、エクシブ箱根、有馬のECタイプの仲介相場は220万円ほどとなっています。

断定はできませんが、今後新設されるエクシブを利用する場合、初島や蓼科の旧施設のラージグレードと箱根、有馬離宮のECタイプは同じグレードのお部屋を利用する事になるかと思います。

旧施設を利用する場合はECタイプを購入された方はスイートグレードがご利用なれるのでこの仲介相場は理解できます。ただ、少し難しいのが旧施設のスイートと離宮のECタイプを比較した場合です。

エクシブ初島、並び蓼科のスイートの仲介相場は200万円ほどとなっており、現在のECタイプの仲介相場より若干安いというような相場となっております。これはどうのように考えればよいうのでしょうか。

初島のスイートグレードですと、箱根、有馬ではSEタイプが交換利用出来る事となっており、箱根、有馬のECタイプでは交換できない一つ上のグレードが交換利用出来ます。又最近のエクシブ鳥羽別邸、湯河原離宮では以前もお話しましたが、ECタイプが無く、箱根や有馬離宮のECタイプを購入した方は一つ下のCBタイプを利用しなくてはならないのです。

ほぼ同じ金額を出してエクシブを購入したお客様ですが、エクシブ旧施設を購入した方はお部屋温泉のついたお部屋に泊まり、もう一方のお客様は一番小さいお部屋に泊まるという事になります。

また、旧施設のスイートグレードと箱根、有馬のECタイプの年会費はほぼ同額です。

あえてどちらの方がお得などとお話するつもりはありませんが、エクシブを仲介市場でお探しになっている方はもう一度考えてみる機会にしていただければと思います。

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