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エクシブ中古会員権年会費の落とし穴?

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年7月3日
  • 読了時間: 2分

今日はほとんどの人が気づいていないエクシブ年会費の不思議についてお話したいと思います。

どのようなお話かと言うと、例えば皆さん、同じ所有権、同じグレードでしたら年会費同じだと思っているかもしれませんが、正確にお話しますといくつかの施設では年会費が違います。

関東圏では蓼科、山中湖のケースが多く見られます。それは何故か、あるお客さんが新規販売の時にエクシブを購入されたとします。それから何年か経過した後、そのお客様がリゾートトラストにて箱根なり、ベイコート倶楽部なりに買い替えをしたとします。すると、その下取りにだしたエクシブ会員権は再販売されるのですが、その再販売の時の年会費と当初、新規販売をした時の年会費が異なるのです。

そのため、新規販売からそのまま仲介市場に出された会員権の年会費と一度、リゾートトラストに下取りに出され、どなたかが購入し、その後仲介市場に出された会員権では年会費が異なるのです。

少しわかりずらいかもしれないので例でご説明します。エクシブ蓼科Cタイプの13泊タイプですが販売当初購入した方の年会費は88,000円でした。ところがこれを所有している方がリゾートトラストで買い替えをしたとします。その下取りを誰かが購入したとしますと、その時の年会費は73,000円です。つまり販売当初の会員権がそのまま仲介市場の流通にでた会員権は年会費が88,000円ですが、一度リゾートトラストに買い戻され、その後仲介市場の流通に出た会員権は73,000円なのです。

エクシブ仲介市場でエクシブの中古を探している時ってまさか同じ商品なのに年会費が違うなんて思いませんよね。このような事をクラベールはエクシブを購入する方に教えてあげると皆さんびっくりされますね。

なんでですか?というご質問をいただきますが、仲介市場で購入できるエクシブ中古会員権は現在エクシブを所有している会員権の契約をそのまま引き継ぐという事です。そのため、このような事が起こるのです。こんなこと教えてくれないと知りませんよね。

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