芦屋ベイコート倶楽部の権利について
- Admin
- 2017年9月19日
- 読了時間: 3分
あと半年ほどでオープン予定の芦屋ベイコート倶楽部ですが、すでに外観はほぼ出来上がっているみたいですね。あの白い舟の様相を呈している芦屋ベイコート倶楽部完成が本当に楽しみです。
現在、リゾートトラストで販売中の芦屋ベイコート倶楽部並びにラグーナベイコート倶楽部は東京ベイコート倶楽部とはどのような点で違うのでしょうか。
まずこの芦屋とラグーナ2つのベイコート倶楽部ですが、12泊と24泊という点では同じですが、スペースと呼ばれる年間宿泊できるスペースの種類に違いがあります。
まず東京ベイコート倶楽部ですが、12泊全てがレッド(週末の権利)になってるのに比べて芦屋とラグーナはレッドとホワイト(休前日の権利)と両方あるのが特徴です。
ただこの芦屋とラグーナのホワイトの権利ですがエクシブとの交換利用の時はホワイトもしくは、ブルー(平日の権利)と交換利用出来るのに対して、東京ベイコート倶楽部との交換利用の際にはホワイトの権利で東京ベイコート倶楽部のレッドと交換利用出来るというような形になっております。
少々、リゾートトラストのタイムシェアカレンダーを理解していない方にとっては複雑かもしれませんが、東京ベイコート倶楽部のタイムシェアカレンダーと比べると、少しスペース交換は東京ベイコート倶楽部のタイムシェアカレンダーと比べると不利になってしまった感は否めません。
ただそんな芦屋、ラグーナ両ベイコート倶楽部ですが、12泊の権利の場合、レッドが6個。ホワイトが6個というようになっています。
東京ベイコート倶楽部、芦屋ベイコート倶楽部、ラグーナベイコート倶楽部を宿泊する際は、ホワイトの権利でもベイコート倶楽部内の交換はレッドと交換できるようになっています。
つまり、利用の仕方としては、エクシブを利用する際はレッドの権利を使い、ベイコートを利用する際はホワイトの権利を利用するというのが上手な使い方となるのでしょう。こんな話をすると少々権利の把握について面倒と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、予約する際に古いホワイト、古いレッドというように順番に消化していけばそう面倒くさいものではありません。
クラベール的にはこのタイムシェアカレンダーですが、統一性を持たせてほしいですね。そうしないとマニアックなお客様は除いたとして一般的なお客様は訳がわからなくなるのではないでしょうか。
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