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エクシブ湯河原離宮 大浴場編

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年6月3日
  • 読了時間: 4分

今日はエクシブ湯河原検証大浴場編になります。正直この大浴場にはたくさん話したい事があります。

エクシブ湯河原離宮の大浴場は有馬離宮もそうでしたがお部屋に用意してあるバスローブで行く事が出来ます。東京ベイコート倶楽部などでもこの方式を取っていますが、このバスローブ、内側がタオル生地で出来た吸収性の良いもので外側が綿生地素材のデザインもかなり可愛いいものでした。正直東京ベイコート倶楽部のバスローブより良いです。ただこのバスローブまたかよ。と思わせる内容の仕組みです。ここまでお話するとエクシブのヘビーユーザーの方やエクシブファンの方はおわかりかもしれませんが前回の有馬離宮の時もそうでしたが、部屋で着るパジャマの方とクラベールと同じ白いバスローブ、よもぎ色のバスローブ、ご自身の洋服で大浴場に来られている方と4種類の格好で来られている方がいます。この方式は有馬離宮で体験済みのためすぐに理解できました。気になったので確認してみました。

CBタイプはよもぎ色バスローブ、SEタイプとSタイプは白バスローブとなっています。正直毎度の事ですがクラベールはこの方式は大嫌いです。一部色分けをしているのはリネン上の管理トラブルを防ぐためという事を説明する営業さんもいるそうですが、クラベールからするとその前に努力して下さいが先です。

このブログを読んでいるような方はどう思うかはわかりませんし一般のお客様がこの事に気付いているかどうかもわかりませんが正直プラス要素なにもないと思います。この事でクレームを言う方はいないと思いますが、嫌な気持ちになる人はいらっしゃると思います。特にエクシブ湯河原離宮CBタイプを購入した方は後味の悪い帰りになるのではないでしょうか。確かに、大きな箱の全部屋にバスローブを用意するのは大変な事でしょうが、今後何年と営業していくことを考えれば幾らでもないはずなのにと思います。すべて共通のバスローブにすればリネン上の管理で間違える事もありません。明らかにそこに意志があります。

次に大浴場の話ですが最初の感想がなんだこれ。という感じです。残念の一言に尽きます。エクシブホテルの歴史の中で最低レベルです。

エクシブをいろいろ利用した方なら同じ意見になると思います。まず大浴場受付のデザインですがなにがどうなったらこうなるのかという安っぽさです。それ以上にひどいのが脱衣場です。言葉もありません。すごくチープな作りですし大浴場の洗面スペースに関しては何故にここに作ったのか。作り忘れてここになったみたいな感じです。一番の驚きは洗面スペース裏のベンチです。このベンチは酷いです。絶句しました。素人の日曜大工レベルです。

ちょっと最近経験した事ないレベルですね。箱根離宮の大浴場がクラベール的にポイントが高かっただけに落差にがっかりします

泉質はというと正直クラベールにはわかりません。ただせっかく上層階に大浴場を配置したのに四方を竹柵で囲われていて眺望は何も望めません。この竹柵ですが気になったので触ってみたのですがプラスチック製です。今までロビーのお花は造花でもお金をかけるところにはお金をかけるのがリゾートトラストでした。もう少し高級感のある作りにできなかったのでしょうか。お風呂自体は4種類あるので楽しめますが、近所のスーパー銭湯でこういうの見かけるよね、という感じです。

設計上眺望が箱根や有馬のように望めないという事になった時点で京都の大浴場のようにシンプルに庭を造って楽しんでもらうというのが正解だったのではないでしょうか。近くのスーパー銭湯レベルなら十分合格レベルですが、エクシブに来てるお客さんは非日常を楽しみに来られているという事を設計した方はまったく理解していません。

大浴場に関しては残念レベルを通り越して悲しかったです

クラベールは自分よりエクシブが好きな人間はいないと自負しています。

次回はエクシブ湯河原離宮レストラン編へと続きます。

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