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リゾートトラスト施設で一番予約困難な箱根のSってどんなよ。

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2018年3月19日
  • 読了時間: 3分

エクシブ箱根離宮Sタイプはおそらくリゾートトラスト施設の中で一番予約が取りずらいお部屋なのではないでしょうか。

おそらくリゾートトラスト施設のSグレード会員権を仲介市場で購入される方の一番の心配事と言えばエクシブ箱根離宮Sタイプの予約ちゃんと取れるのだろうかという事かもしれません。

現在、エクシブ箱根離宮Sタイプ同様、お部屋で温泉が楽しめる施設はかなり増えてきました。エクシブ箱根離宮Sタイプ以外ですと関東圏では山中湖サンクチュアリー、エクシブ湯河原離宮Sタイプ及びSEタイプ、エクシブ鳥羽別邸のSタイプ及びSEタイプです。

又、今春には六甲サンクチュアリーがオープンすればSグレード会員さん限定にはなってしまいますが関西圏オーナーさんもお部屋で温泉が楽しめるようになります。

関東圏では温泉が楽しめるお部屋がかなり増えてきたように思えますが、何故にいまだに箱根離宮Sタイプの予約は取りずらいのでしょうか。

それは首都圏から1時間ほどで行ける立地条件に加え、箱根は何度行っても楽しめる巨大温泉地という事もあります。関東圏に長らくお住まいの方にはわからないかもしれませんが、箱根以外ですとエクシブ軽井沢もそうですがこのように巨大なリゾート地は箱根、軽井沢以外に全国探してもそうそうありません。

そこで今日はエクシブ箱根離宮のSタイプについてお話したいと思います。

エクシブ箱根離宮のSタイプは全187部屋中20部屋しかありません。全体の10%ほどの部屋数しかないのが予約が取りずらい原因ではないでしょうか。これは同じSタイプでも軽井沢サンクとムセオを合わせると68部屋、浜名湖のSタイプが52部屋ある事を考えるとアクセス面で勝る箱根離宮の予約が取りずらいのはしょうがないかもしれません。

又、箱根離宮のSタイプの位置も従来のエクシブと比べると変わった場所に配置されています。従来のエクシブがグレードの高い部屋ほど高層階に作られていたのに比べて箱根離宮Sタイプは最下層階に作られています。

そのため箱根離宮SタイプへはSタイプへと続く専用エレベーターを利用する作りになっています。エクシブを購入するなら絶対Sタイプという方には優越感をくすぐられるのではないでしょうか。

この最下層階に作られているSタイプですが配置が絶妙なのです。箱根離宮は早川を望む急斜面にあるため、最下層階でもかなりの眺望が望めるのです。そこから見える景色は絶景でエクシブ全施設の中でも群を抜いています。

この眺望を活かした作りがこちらのお部屋で楽しめる温泉なのです。

ご覧いただくようにこちらの室内で楽しめる温泉ですが、正面には何も遮るものはありませんし、この浴場の脇にはオープンデッキになっているテラスのようなスペースがあり湯上りに涼むという事も出来ます。この作りは山中湖サンクチュアリー及びエクシブ鳥羽別邸もこのような作りになっています。

クラベールはこのオープンデッキになっている作りがとても重要であると思っています。エクシブ湯河原離宮の不評はこのスペースがないためから来る密閉間かもしれませんね。

エクシブを購入した方が最後Sグレードを求めるというのもわからない気がします。

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