エクシブ以外のリゾート会員権について思う事
- Admin
- 2017年10月10日
- 読了時間: 3分
今日は少しエクシブの話から離れて会員制リゾート全般のお話をしたいと思います。
会員制リゾートを販売する会社はエクシブを中心に施設展開するリゾートトラスト以外ですと、有名なのが東急ハーヴェストがあります。このリゾートトラストと東急で会員制の国内シェアの約9割を占めてしまいます。
国内に会員制リゾート会社は多数ありますが、実質定期的に施設展開が出来ているリゾートはこの2社のみとなります。
この2社だけとは言いすぎかもしれませんが、施設展開している多くの会社はどこかの施設を買い取り、リニューアルして施設を増やしている、もしくは提携施設を増やす事により施設数を増やしている。どちらかになります。
ひと昔前のお話ですが、会員制リゾートを購入するメリットとは会員になると施設が安く使えるというのが一番のメリットでした。
ただ、この会員権を購入すると安く使えるというメリットですが、バブル崩壊後、大手企業の保養施設が売却され、それを購入してホテルへと様変わりするようになり一般ホテルでも安く宿泊できるところが増えてきて会員権を所有すると安く宿泊できるといのをメリットにするのが難しくなってきました。
そこで、会員制リゾートの業態が安く泊まれるから、非日常を感じられるような施設にシフトチェンジをしたのがエクシブの始まりになります。このシフトチェンジはリゾートトラストにとっては良い転換となりました。最近の東急ハーヴェストが翡翠シリーズをラインナップしてエクシブの高級路線に近づいてきているのはその表れかもしれません。
エクシブにしろ、他社のリゾート会員権を検討される方はエクシブもしくは東急ハーヴェストのどちらかから検討するのをお勧めします。
何故かというと、せっかく購入したリゾート会員権新しい施設展開がないと、長く所有していると飽きが来てしまします。それに先ほどお話してた高級路線の会員制リゾートはこの二社だけになります。
つまり、安く利用出来るのをメリットに感じて会員制リゾートを検討するならもはや、安く宿泊出来るホテルは一般ホテルでたくさんあるわけなのだからわざわざ会員になる必要などないのではないかとクラベールは考えるのです。
古くからある会員制リゾートにジャパントータル倶楽部というのがあります。このジャパントータル倶楽部は2012年に久しぶりに新規施設として山中湖にオープン致しました。ただこのジャパントータルですが、新しい施設に関しては、軽井沢はオープンした時も同様でしたが、現在の会員権に新規施設の利用の権利を買い足さないといけないといのが難点です。
それに2012年以降新規施設がオープンしていないというのも欠点です。エクシと比べると2012年以降は軽井沢パセオ、ムセオ、エクシブ鳥羽別邸、エクシブ湯河原離宮とオープンしてますし、今後も新規施設がオープンしていきます。
他に泉郷、ダイヤモンドソサエティ、サンダンスリゾートと探すといろりろありますが、施設自体に満足感を得られる会員制リゾートはありません。クラベールはこれらの会員制リゾートが悪いとは言いませんが、これらの会員制リゾートを所有するならそれこそ、その都度、好きなとこに宿泊したほうが良いと思います。
クラベールはたまに、遊びと勉強のために、他社の会員制リゾートに宿泊する事がありますが、やはり、エクシブの良さを一度味わってしまうと、なかなか他社の施設では満足できなくなりますね。
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